ノーベル賞の賞金ってやっぱり凄い!財源はダイナマイトから?


まず、最初に。。。

 

物騒なタイトルで、すみません(笑)

ただ、タイトルに書いてあることは、

あながち間違っていないようです。

ノーベル賞の賞金額もかなり凄いとか。。。(笑)


あたり前ですが、ノーベル賞はとても名誉ある賞です。

僕としては、とても華やかで、煌びやかなイメージがあります。

 

今回はそんなノーベル賞を

ちょっと目線をかえて、お話しようかと思います。

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ノーベル賞の起源

アルフレッド・ノーベルという人物を知っていますか?

スウェーデンの発明家、起業家で、

あの有名な「ダイナマイト」の開発者です。

アルフレッド・ノーベル

ダイナマイトだけではなく、あらゆる爆薬の開発者で

巨万の富を築いたとされています。

いわゆる超セレブですね!


1888年、アルフレッド・ノーベルの兄であるリュドビックが、

カンヌで亡くなってしまうのですが、この時にフランスのある新聞会社が

アルフレッドが死亡したと、勘違いしてしまい、

「死の商人、死す」

という見出しで、報道してしまいました。

 

これをを読んだノーベルはとても困惑し、

自分の死後について、世間にどのように記憶されるか

考えるようになったそうです。

 

そこで、考えたあげくに

ノーベルのとった行動というのが「遺言」です。

ノーベルの遺言には、以下のような内容が書かれています。

 

「私のすべて の換金可能な財は、

次の方法で処理されなくてはならない。

私の遺言執行者が安全な有価証券に投資し、

継続される基金を設立し、その毎年の利子について、

前年に人類のために最大たる貢献をした人々に

分配されるものとする」

(wikipedeiaより引用)

ちょっとわかりにくいですが、簡単に言ってしまうと

「遺産は、人類に最も役立つ研究や発明をした人に、

分け与えてください。」

ということです。

 

と、ゆうわけで、

ノーベル賞のはじまりはノーベルの遺言

だったわけですね!

 

ただ、この遺言を誰も信じなかったため、

なかなか遺言として、認められませんでした。

 

1897年4月26日のノルウェー国会で、ようやく遺言が承認されると

(ノーベルが亡くなったのは1896年12月10日、享年63歳)

その後、少しずつノーベル賞授与のための体制が整い、

1901年、第一回のノーベル賞授与が行われました。


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ノーベル賞と賞金

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さて、上でお話しました通り、

ノーベルの財産をもとに、ノーベル賞が始まりした。

で、この時のノーベルの財産ですが。。。

約3100万クローナとされています。

現在の価格すると。。。。

 

な、なんと約207億円!!!

 

とんでもない額ですね。。。

凄すぎて、もはや言葉が思い浮かばないので、次にいきます(笑)

 

で、この資金を運用しているのが、ノーベル財団というものです。

遺言にも

「安全な有価証券に投資し、継続される基金を設立し」

とありましたね。

ノーベル財団は遺産の利子と、それを株式や不動産に投資して、

資金運用しています。

 

このお金を各種諸経費や、ノーベル賞の賞金に

あてているわけですが、

この賞金額もやっぱり凄いです!!

 

ノーベル賞の賞金額は

基本的に、千万スウェーデンクローナ。。。

 

つまり、日本円になおすと約1億1100万円!!

 

1億円ですよ!?

1億円あれば、どんなに楽な生活がおくれることか。。。

なんとか1000万円だけでもいいいから、

分けてもらえないだろうか。。。

 

筆者のよこしまな願望が、聞こえてきそうな気もしますが、

無視して、話の続きへ(笑)

 

先ほど「基本的に、1千万スウェーデンクローナ」

とお話しましたが、「基本的に」なので、

この額はノーベル財団の資産運用の状況によって変わってきます。

 

また、ノーベル賞受賞者は、

一部門につき3人までと、決まっています。

3人受賞した場合は、3人で均等に割るか、

最も貢献した人に賞金の半分を、

残りの半分を2人で割って贈られるのが、普通だそうです。

 

ちなみに、あのiPS細胞で有名な山中教授は

日本円で約4700万円の賞金が、贈られたそうです。


おわりに

さて、ダイナマイトの開発者である

アルフレッド・ノーベルに対して、

あなたは、どのような印象を持ちますか?

 

たしかにダイナマイトが戦争や殺戮に使われ

多くの人が命を落としました。

ダイナマイトが完成するまでの過程で、

いくつかの事故があり、そこでも多くの人たちが亡くなりました

 

ノーベルが「死の商人」と呼ばれるのも

仕方のないこと、なのかもしれません。

 

しかし、彼は生涯戦争を憎み、平和を心から願っていたそうです。

もちろん、ダイナマイトが戦争などではなく

産業の発展のために使われることを望んでました。

事実、産業の分野での功績も本当に凄いです!

有名なところでは、あのパナマ運河の開削です。

パナマ運河

もし、ダイナマイトがなければ、

この開削がどうなっていたのかわかりません。

ダイナマイトが、世界の鉱山業や建設業に与えた偉大な功績は、

「いくら高く評価してもし過ぎることはない」と言われるほどです。

(ノーベルの歴史に関してはこちらのサイトから)

 

それでもノーベルを、批判する人たちもいると思います。

僕はその人達を否定するつもりはありません。

多くの人たちがダイナマイトで亡くなったのは

揺るがない事実です。

「ダイナマイトさえなければ。。。」

という気持ちも理解できます。

 

ただ、ノーベルは戦争を望んでいなかったという

事実だけは、しっかり理解してもらいたいのです。

 

多くの批判を受け、

それでも自分の道を信じ、最後まで貫き通すことが

どれだけ難しいことか。。。

 

ノーベル賞を授与される人って

才能があって、諦めない不屈の精神力があって、

血のにじむような努力ができて、

なおかつ、運もある人だと、僕は思います。

もちろん、ノーベルもその1人といえるでしょう。

 

多くの意見はあると思いますが、

僕はアルフレッド・ノーベルとノーベル賞受賞者に対して

敬愛の意を表します。

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