『仕事のできない自分が嫌。。。』
そんなことを考えていませんか?
自分なりに努力はしている!
やる気もある!
でも、なんだかうまくいかなくて、
結局、周りに迷惑をかけてしまう。。。。
大丈夫!!
そんな状況から僕が救ってみせます!!
真面目でやる気のあるあなたなら、
ちょっとしたコツをつかむだけで
きっと、職場でも活躍できるようになれちゃいますよ!
このページはそんな「コツ」をご紹介していきます。
実行すれば、職場でのあなたの評価が
急上昇しちゃうかもしれません!
それではさっそく見ていきましょう!
時間管理がうまくできない
時間管理がうまくできなくて、
悩んでいる人が多いみたいですね。
ご存知かと思いますが、
職場での時間管理はとても重要です。
当然ですが、時間に遅れたりすると、
周りの職員だけではなくて
その先のお客さん、取引先、
医療機関であれば、患者さんや利用者さんにも
迷惑がかかってしまう場合がありますからね。
そんなわけで、僕がここでおすすめしたい方法が
「1日のスケジュールを書いた紙を用意して、
いつでも確認できるようにしておく」です。
例えばこんな感じに
時間軸でまとめておくと見やすくていいですね。
(クリックすると画像が拡大します)
これを朝ちょっと早くきて、準備しておき
見やすいところに貼っておきます。
動きまわる仕事の人は、ポケットの中ですかね。
とにかく、いつでも見れるようにしておくことがポイントです!
そのメモさえあれば、
次に何があって、何が何時から始まるのか
簡単に確認することができます。
「あ、30分後にミーティングがあるから
この仕事を早く終わらせて、遅刻しないようにしなきゃ!」
なんて気づくことが可能になってくるわけです。
この「気づく」が重要なんですよね!
気づきさえすれば、遅刻なんて誰もしないですからね(^_^;)
(悪意がなければですが。。。笑)
実際に老人でホームや介護施設で働いている人たちは
このメモを多用していて、
もの覚えに自信のない人は、
常にスケジュール表を持ち歩いていましたよ!
僕も慣れるまでは、活用していました(^^)
朝のちょっとした時間と時計さえあれば
誰にでもできる簡単な方法です。
ぜひ、試してみてください。
ちょっと怖い先輩から
「あら、最近遅れないようになったわね?」
なんて、声をかけられちゃう日が来るかもしれませんね☆
あ、そうそう!
スケジュール表を、毎日1から書くのは大変でしょうから、
エクセルなんかで、時間軸だけ書いておいて、
原本をデータで保存しておくと便利ですよ!
そうすれば、あとは仕事内容を記入するだけで
OKですからね(^^)
- 毎日、スケジュール表を書く
- いつでも見える場所に貼っておく
- エクセルで表の原本を用意すると便利
口下手、コミュニケーションが上手にとれない
口下手で相手にうまく伝えることができなかったり、
また、相手の言ってることが良く理解できなくて、
テンパってしまったりする人も多いようですね。
仕事上で、コミュニケーションはとても重要です。
連絡や報告がうまくいかないと、
相手をイライラさせてしまったり、
会社にとって大損害を招くことだってあります。
何より、人間関係がうまくいかなくなってしまいます。
さて、そんなコミュニケーションの件でお悩みの方は、
まず、「結論から伝える」ということを意識してみて下さい。
例えば、
あなた 「○○さん、△△になりました。」
○○さん「え?本当に?」
あなた 「はい、△△だったので、今は□□になっています。」
「どのようにしたらよろしいでしょうか?」
○○さん「じゃあ、××しておいて」
って感じです。
この場合、重要なのは一番上の、
「○○さん、△△がありました。」の部分です。
ご覧の通り、「結論」から伝えています。
これより、相手も「え?本当に?」と、
こちらの話に耳を傾けてくれるようになります。
これで、だいぶこちらの話を伝えやすくなりますよね。
それと、伝える言葉もなるべく
「ですます口調で短く」することも大切です。
言葉を~です、~ます、~した等で短く切らないと、
ダラダラした感じになって、
結局何を伝えたいのか、わからなくなってしまう可能性もありますし、
相手をイライラさせてしまうこともありますからね。
少し意識してみてください。
あと相手の言ってることがどうしても理解できない
場合ですが、これは相手の伝え方にもよりますよね。
あなただけが悪いということも、ないかもしれません。
ただ、わからないことを、
「そのまま」にしておいてはいけませんよ。
後になって、聞きにいくと
「さっき言ったでしょ!」なんて言われて、
それこそ、相手をイライラさせてしまいます。
なので、相手の言ってることがわからない時は、
勇気を出して、
「それは~~ということでしょうか?」などと、
その場で確認するようにします。
せっかく勇気を出して聞いても、
「違うよ!こうに決まってるでしょ!」
なんて、言われてしまうかもしれませんが、
それでも後で怒られるよりずっとマシだし、
何より業務がスムーズにいきます。
それと、どしてもわからなくて、
何度もきかなければいけない場合は、
「何度もすみませんが」などと
言葉をたしてから、質問するようにしてください。
こういった一言があるとないとでは、
あなたに対する印象が大きく変わってきます。
ま、謙虚な態度は大事ということですね(^^)
- 伝える時は、結論から話すようにする
- 言葉はなるべく短くまとめる
- 相手の言ってることがわからない時は、
そのままにせずに、その場で確認するようにする。 - 何度も確認する必要がある時は
言葉をたして、謙虚な態度を心がける
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二度手間、機転がきかない、臨機応変に動けない
こればっかりは難しい問題ですよね。
だって、自分で注意するとか、
努力するとかでカバーできる部分ではないですからね(^_^;)
普通は仕事に慣れてくれば
ある程度、カバーできてくる部分なんですが、
もし、いつまでたっても、ミスを繰り返して、
仕事が遅くて、臨機応変に動けない場合は。。。。
それは「仕事そのものに対する理解」が
不足しているのかもしれません。
具体的にどうゆうことかといいますと、
「この仕事をすることによって、何がおこるのか」
とか
「これを怠ると、もしくは、
これを行うと、周りにどんな影響が出て、
会社にとって何が良いのか」
といった話です。
つまり
『今、自分がしてる仕事は何のためにしているのか?』
といった「理由」の部分を理解する必要があるわけです。
この理由をしっかり理解してないと、
臨機応変に動いたり、機転のある行動はとれず、
いつまでたっても
『言われたことしかできない人』という評価になってしまいます。
なので、その理由を先輩や上司に
聞いて理解するようにしてみましょう!
聞きずらい場合は、同僚でもいいと思います。
もしかしたら「そんなことも知らないの!?」
なんて言われてしまう可能性もありますが、
『聞かぬは一生の恥、聞くは一時の恥』です。
勇気を出して聞いてみましょう!
それと、仕事に対する理解が不足している
ということは当然、ミスも増えてしまいます。
そんな時は、
ミスをした「理由」を自分なりに考えてみましょう。
そうして考えぬいて出た答えは、
なかなか忘れられるものではありません。
つまり、結果として同じミスを繰り返さないようになります。
また、考えぬくということは、
自分と向き合うことができるので、
自分の「理解していない部分」も見えてきます。
そうしたら、その理解していない部分を
また先輩、上司、同僚に聞いてみれば、
もっと理解を深めることができるはずです。
さらに、
「考える」ということは脳を鍛えることになります。
人間の脳は、筋肉と一緒で、
鍛えれば、鍛えるほど、強くなっていきます。
脳を鍛えれば、
当然、柔軟な発想もしやすくなって、
臨機応変に動けたり、機転のきいた行動もとりやすくなってきます!
「考える」ことって、素晴らしいですね!
でも、逆にいうと、筋肉と同様なので、
使わなければ衰えてしまいます。
なので、人間は思考をやめてはいけません!
身体を動かすことをやめてはいけないのです!
そうして、仕事を理解し、脳を鍛えた結果、
あなたから柔軟な発想が生まれてくるのです。
いつの日か、あなたが何気なく行ったことが
『え~、それいいね~私もマネしよう~』
なんて、言われる日が来るかもしれませんよ☆
- 自分の仕事をよく理解する
- 勇気を出して、上司や同僚に確認してみる
- ミスをしたらその理由を良く考える
整理整頓ができない
これはデスクワークをしている人が
メインのお悩みかと思います。
ここでのおすすめは
整理整頓をする「時間を決めておく」です。
決めた時間になったら、
たとえあまり汚れていなくても、
とりあえず、整理整頓を行ってください!
汚くなったら整理するのは当然なのですが、
そうなる前に、時間になったら
強制的に整理するのです。
というか、汚くなった時点では
すでに収拾がつかなくなっていることが多いですからね(^_^;)
汚くなる前にした方がいいですね!
書類が多い人は、1時間に1回とか
2時間に1回とかできればいいかもしれませんね。
仕事は忙しいでしょうが、
机が汚くなって、探しものが始まって、
見つからなくて、仕事がとまって、
イライラして。。。。
なんて展開よりもずっとマシです!
『急がば回れ』という言葉もあります。
なるべく整理整頓の時間を確保するようにしましょう。
- 整理整頓をする時間を決めておく
- あまり汚れていなくても、時間がきたら整理する
全部試したけど、それでもダメな時
全て実行して、
全力で努力したけれども、
それでもうまくいかない。。。
そんな人も中にはいるかもしれません。
で、ここから先の話は、ちょっと重たい話になるので
書こうか、書かないにしようかちょっと迷ったのですが、
きっと悩んでいらっしゃる方は
本当に苦しんでいると思いますので、書くことにしました。
どうしてもうまくいかいな人、
コミュニケーションなんかも改善できない人は、
「発達障害」の可能性があります。
「え?いままで普通の人生だったけど?」
なんておっしゃると思いますが、
軽度の場合、成人するまで見つからず、
会社に勤めるようになってから、やっと発見される場合があります。
仕事してるうえで、
時間の管理、コミュニケーション、整理整頓などが
どうしてもうまくいかず、
うつになりかけて、医師に相談することによって
発覚することも少なくありません。
以前、アスペルガー症候群(発達障害の一部)の記事を
書いたことがあるのですが、
思いたる方は、一度、精神科医に相談してみるといいかもしれません。
おわりに
いかがだったでしょうか?
さいごは少し重たい話になったかもしれませんが、
少しでもお役に立てたのであれば幸いです。
仕事とは、責任があります。
だからみんな「本気」になります。
時には感情的に怒られることもあるでしょう。
大きなプレッシャーを感じることだってあります。
逃げたくなることだってあります。
それでも、生きてくためには
働き続けなければなりません。
それはとても大変なことです。
ただ、その「大変さ」を
少しくらい軽減することは可能です。
ここでお話ししたことを、ぜひ実行してみてください。
周りも助かるでしょうが、
何よりも、あなた自身の負担が減るはずですから。
考え続ければ、いずれ光が見えてきますよ☆
それでは、このへんで。。。
さいごまでありがとうございました(^^)/