注射って。。。

痛いですよね。。。

嫌ですよね。。。。

怖いですよね。。。(>_<)

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たまに、

「献血とか注射とかちょう好きーーーー(*^_^*)」

なんて、この世の言葉とは思えないことを発している女子を

みかけたりするのですが。。。。

 

「はっ?あなたに神経はあるのですか(・・?」

と、ツッコみたくなります。

 

僕自身も注射は、もう本当に苦手で、

学生のころは、周りにビビッてることがばれないように、

いつも

「べつに、注射怖くねーし、余裕だしーー(-。-)y-゜゜゜」

的なオーラを、振りまいていたのを覚えています(笑)

 

ただですね、数ヶ月前から

そうもいっていらない事態になってしまいました。

ちょっと病気をしてしまいまして、

入院生活をすることになってしまったのです。。。(-_-;)

 

ほぼ毎日、注射(採血なども込み)をしなければ

いけない状態になってしまいました。。。

そうなるとですね、

もう上のように強がってなんていられないんですよ。。。

 

看護師さんに

「お願いだから、少しでも痛くないようにして!!」

と泣きつく毎日です(笑)

注射嫌いなあなたなら、

この苦しみをわかって頂けることと思います。

 

でも、そんな情けない姿をさらしたかいもありまして、

看護師さんが、注射の際には人一倍に

気を使ってくれたり、

工夫をしてくれるようになったんですよ。

 

するとですね。。。

だんだん、痛みは和らぐし、

そもそも注射に対する「恐怖心」というものが、

だいぶ軽減されていったんですよね。

 

これは世界が変わりますよ!

「あれ?注射ってこんなもんだっけ?」的な感覚になります!

だって、あれだけ怖がっていたものが、

怖くなくなるんですからね!

 

そして、僕はこんなことを徐々に

考えるようになっていきました。

「この知識や経験を公表すれば

注射嫌いな人を少しでもすくえるのではないか!」

 

そう!そんな思いからできたのが、このページです。

このページを読めば、明日の予防注射は怖くありません!

健康診断の採血なんて、

歌を歌いながら受けられちゃいますよ!

(注:本当に歌うのはご遠慮ください笑)

 

この記事は、きっとあなたの大きな味方になってくれますよ!

あ、そうそう!一応今回の目次はこんな感じです。

【注射の痛みってどれくらい?】
 ・注射の痛みについての説明

【そんなこと言ったって、怖いもんは怖いし、少しでも痛いのはイヤ!!】
 ・注射の痛みを少しでも和らげる方法の説明

【おわりに】
 ・まとめとこれから注射を受ける方へのエール

それでは、さっそく下で説明していきたいと思います(^^)

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注射ってどれくらい痛い?

まず、注射を怖がっている人は

大抵これを気にしますね。

もちろん自分もそうでした。

 

久しぶりに注射をうつ、

もしくは久しぶりに採血をするとなった場合、

「針を刺す時って、どれくらい痛いっけ(>_<)?」

と、痛みを思い出そうとしませんか?

 

でも、多くの場合は正確に思い出せないんですよね。。。

そして、無駄に「恐怖心」だけが増えていってしまうんですよ(>_<)   でもですね、 これでもかと注射や採血をされまくった経験から お話しさせてもらうと、 ぶっちゃけ、刺す時って思ったほど痛くありません(笑)

 

よく聞く表現かもしれませんが、

本当に「チクッ」って感じです。

むしろ、これ以外の言葉が思いあたらないくらいですね(^_^;)

 

痛みの大きさを比べるなら、

注射よりも、がびょうを踏んだ時とか

タンスの角に小指をぶつけた時の方が100倍痛いですよ!

 

ちなみに針が刺さった時の痛みというのは、

看護師さんの針を刺すはやさ(技術)

それと、一番重要なのが「痛覚のある・なし」です。

 

看護師さんや先生が慣れている方だと、

サッと素早く針を入れてくれるので、

痛みを感じにくいです。

 

あと、痛覚があるところに刺さってしまうと

痛みを感じますし、

ないところに刺されば、感じにくいですね。

ただ、痛覚は目に見えるわけではありませんので

完全に運次第ですが(^_^;)

 

でも、うまい看護師さんで、

さらに運よく、場所も良かったりすると

大げさではなく、本当に「ほぼ無痛」

なんて時もありましたよ!

これマジです!!

 

ま、条件が全て揃うことは滅多にないですけどね(^_^;)

とはいえ、本当に「チクッ」って感じですので、

心配する必要はありませんね☆

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さて、針が刺されば次は薬が入ってきます。

採血であれば、血を抜かれますね。

 

採血に関しては、心配いりませんね!

針が刺さった時点で、最大の難所はこえています(笑)

 

緊張もしてるだろうし、意識もしてしまうので

なんとなく違和感とかあるかもしれませんが、

せいぜい

「なんか痛い気がするような。。。??」程度です。

 

しかし、注射の場合はここが最大の難所となります。

とはいえ。。。

これも我慢できないことはありません。

 

さっき、針を刺す時の痛みを

「がびょうを踏んだ時や、

タンスの角にぶつけた時の方が100倍痛い」

といいましたが、薬が入ってくる時だって、

「がびょうを踏んだ時や、

タンスの角にぶつけた時の方が10倍痛い」

くらいまでは、いえちゃいますね(笑)

 

ちなみに、薬が入ってくる時の痛みは、

薬の種類やその量によって変わってきますが、

一般的な予防注射であれば

量も少なく、どれも大差ありません。

 

いずれにせよ、「耐えられない」なんてことは

ありませんよ(^^)

 

それが終われば、あとは針を抜くだけです。

これはもう、ほんの一瞬!!

それこそ痛みはほとんどありません!!

これはもはや語るまでもないですね。

 

採血であれば、「針が刺さった時点」

注射であれば「薬が入れ終わった時点」

もう、痛みとの戦いはほとんど終了しています。

抜くときは気にする必要ないですね。

 

で、ここまでを振り返ってみるとわかると

思うのですが、冷静になってみると

実は注射って、「大したことない」んですよ(笑)

 

自分の中の想像と「恐怖心」

不安や痛みを無駄に増大させてしまっているんですよね。

僕は注射や採血を2ヶ月ほど受けまくって、

ようやくそれに気づくことができました。

 

そう、ここで気づいた人も多いかと思いますが、

結局のところ、最大の敵は

あの鋭い針でもなく、薬液でもなく、

もちろん医師や看護師さんでもなく(笑)、

自分の中にある「恐怖心」です。

 

針の痛み、薬液の痛み自体は

大したことありません!!

断言できます!!

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そんなこと言ったって、怖いもんは怖いし、少しでも痛いのはイヤ!!

って人もいますよね(^_^;)?

もちろん僕もその一人です。

だから慣れるまで2ヶ月もかかったんですけどね。

 

恥ずかしながら、看護師さんの中で、

というか、もはや病棟全体で、

僕が痛がりの怖がりであることは

有名な話だったそうです。。。(ーー;)

 

さて、そんな僕がいかにして

注射を攻略していったかというと、

少しでも痛くない方法を見つけていったからです(^_^)v

 

上の説明を聞いただけで

「あ、そっか、じゃあ心配する必要はないな」

なんて思える人はいいですが、

世の中には僕みたいなヘタレな人もいるはず!

と、いうかいてほしい!

 

そんなわけで、ここからは

「少しでも痛みを和らげる方法」をご紹介していきます。

1、刺す部分を圧迫しておく

刺すまで、その部分を圧迫しておきます。

これは事前に刺す場所がわからないと

だめなわけですが、

刺す場所をきいておけば大丈夫ですよね!

 

すごく簡単な方法なのですが、

テレビでも紹介されたりして

すごく理論的な方法です。

 

これは圧迫しているとその感覚が脳に伝わって、

一時的に痛みの感覚の伝達を

中断するからといわれています。

ぜひ、試してみてください。

 

あと、刺す瞬間や注射を刺している間も

皮膚をつまんでもらいながら

やると痛みがわかりにくくなりますね。

つまみ方は、看護師さんにお任せでいいかと思います。

たとえばこんな感じですね。

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これは看護師さんが教えてくれたのですが、

こうやってつまみながらやることによって、

痛みを誤魔化せるそうです。

 

自分もそれは実感できましたので、

こちらもぜひ試してみてください。

2、薬液を常温にしておいてもらう。

注射は普通、冷温で保存されています。

ま、当然ですよね(^_^;)

 

でも、その冷えた状態のままで

注射されると神経も敏感に反応してしまうようで、

痛さも増してしまいます。

 

そこで早めに注射を外に出しておいてもらって、

常温で受けられるようにすると、

痛みも軽減するというわけです。

 

これは病院や看護師さんの方針によって、

何も言わなくてもやってくれているところも

ありますが、念のために事前に

伝えておけば間違いないですね。

 

僕の場合は、本当に痛みに弱かったので、

いつも看護師さんは、常温にしておいてくれました。

この場をかりて、

ありがとうございます(T_T)

3、刺す場所を変える。

普通だと、注射ってだいたい「上腕」にしますよね?

状況にもよりますが、

これを「お尻」にやってもらうと痛みは少ないです。

 

この理由は単純で、

お尻の方が腕よりも痛覚が鈍いからです。

 

でも、これをすると「針が見れない」ので、

状況が正確につかめません。

僕の場合は、そっちの方がなんとなく怖くて、

結局、腕でしてもらっていました(^_^;)

 

ただ、「針を見るのもイヤ」って人もいますよね?

そんな人は、結局状況なんて気にしてない、

というか「気にしてられない」でしょうから

お尻にしてもらうのも、いいかと思います。

ここらへんは好みですね。

 

あと、僕と同じで

「状況がわかった方がいい」という人は

上腕は上腕でも、なるべく下の方

してもらうのがいいです。

 

これは同じ上腕でも、下の方が

痛覚が少ないといわれているからなのですが、

それでも、お尻よりはありますからね。。。

「微々たる抵抗」とでも、思っていた方がいいですね(笑)

 

それでも、やっぱり上の方よりは良いかと思います(^^)

ちなみにこれも看護師さんが教えてくれましたよ。

 

4、腕を曲げすぎたり、伸ばしすぎたりしない。

これはあくまで、僕個人の経験談なのですが、

注射を受ける部分の皮膚が伸びきっていると

刺す時の痛みが強いですね(>_<)

 

皮膚もある程度緩んでいる状態の方が

痛みが和らぐ感じがします。

 

なので、腕の力を抜いて、

曲げすぎず、伸ばししぎず、

針の刺さる部分の皮膚が

張りすぎてない状態にすることがポイントですね!

 

これは、僕の独自が見つけたコツですが、

けっこう痛みを左右する重要項目でした。

 

なので注射や採血の時には

必ずベットから起きて、

自分の中のベストポジションをとってから

うけるようにしていました(笑)

 

この方法も簡単なわりに効果がありますので、

ぜひ試してみてください!

5、薬液を入れる時はゆっくり入れてもらう。

これはもう最重要項目で、

毎回、看護師さんにお願いしていましたね!!

 

採血の時は関係ないですが、

注射の時は、

薬液を「とにかくゆっくり」入れてもらうようにします。

 

これは凄い効果がありますよ!

僕が毎日受けていた注射は、

普通の予防注射と違って、薬液の量も多かったので、

けっこう「痛い」で有名なものでした。

 

そんな、痛いで有名なものでさえ

薬液をこれでもかと、ゆっくり入れてもらうことによって

痛みを大幅に軽減することができたんですよ!

 

少しずつ薬液をいれることによって、

薬液の浸透もゆっくりになります。

その結果、皮膚やその周りの組織にかかる

負担や反応も軽減されるので、痛みも大きく和らぐようですね!

 

これさえすれば注射最大の難所を

簡単に乗り越えることができちゃいます!

場合によっては、それこそ「ほぼ無痛」です。

マジです!!

 

ただ、これにも弱点があります。。。

それは、

「注射を刺している時間が長くなる」です(^_^;)

 

ま、当然ですよね。

薬液をゆっくり入れれば、

その分注射が刺さっている時間は長くなります。

 

でも、ゆっくり入れれば入れるほど、

痛みは和らぎます。

僕の場合、薬液が多かったわけなので

1分くらい注射をしていましたよ(笑)

 

でも、それくらいの価値があるほど、

痛みが大きく軽減されるんですよ!!

ここまでゆっくりやると

本当に「ほぼ無痛」という事態がおこります!!

(看護師さんはいい迷惑だったでしょうが。。。(-_-;))

 

好みにもよりますが、

少しでも痛くしたくない!!

時間よりも痛みの軽減!!

という方は是非看護師さんや医師にお願いしてみて下さい!

効果抜群です!!

おわりに

ここまで注射について

あつく語ってきましたが、いかがだったでしょうか?

 

上でお話しした通り、

注射って実は「大したことない」です。

 

だって、「痛みが強い」で有名な注射さえ

条件がそろえば、最初から最後まで

「ほぼ無痛」なんて事態がおこりえるわけですからね。

予防注射なんて、さらに痛みが少ないです。

採血なんてもっとです。

 

あなたはここで効果抜群の知識を得たわけですから、

「大船に乗ったつもり」で大丈夫です!!

もう黒船です!!

ペリーです!!

リザードンにハイドロポンプです!!

(ポケモンを知らない人、ごめんなさい笑)

 

ま、とにかく心配無用ということです(^^)

あんな小さい針と少量の液体に

ビビる必要なんてありません!

 

何度も言うようですが、最大の敵は

「恐怖心」です。

 

この記事があなたの恐怖心を少しでも

取り除けたのであれば幸いです。

 

さいごまでありがとうございました。

それでは、このへんで(^^)/

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