「なんかお米が美味しくない。。。。」

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なんて、思っていませんか?

中には、1人暮らしが始まって

自炊もはじめたけど、

「家のものとは違う。。。」

なんて、違和感を持っている人もいるかもしれませんね。

 

この記事では、そんな悩みを解決します!

これを読めば、今日からあなたも、

自分の好みのお米が、食べられるようになりますよ(^^)

早速、見てみましょう!

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これが真のお米の炊き方!!

若干、中二病っぽい小タイトルではありますが。。。(^_^;)

ま、あまり気にせず本題へ。。。(笑)

 

1.お米を正確にはかる

これは比較的忘れていることなのですが、

やはり、分量というのは大切です。

 

専用カップで図ると思いますが、

その時に、カップをゆすったり、そこを叩いたりせずに、

「すりきれ」で量るようにしましょう。

 

2、お米の研ぎ方

次に、お米を研いでいくわけですが、

水を入れて、最初の1・2回は軽くかき混ぜたら、

すぐに研ぎ汁を捨てるようにします。

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お米には最初に触れた水を、多く吸収してしまう性質があります。

と、いうことは、水の吸収と同時に、

「ぬかの臭い」も多く吸収してしまうことになります。

最初に、研ぎ汁をすぐに捨てるのは、

このぬかの臭いが移るのを、防ぐためです。

 

で、使用するお水についてですが

少しでも、美味しくしたいなら

やはり「良質な水」がいいですね。

 

僕のように田舎に住んでいる人であれば、

水道水でも、大きな変化はつかないかもしれませんが、

都会の水道水では、どうしても味が落ちやすいです。

なので、できることなら、「天然水」

もしくは、浄水した水」を使うことをお勧めします。

 

さて、話をもとに戻して。。。

最初の作業が終わったら、

ここから、「優しく」お米を研ぎ、

とぎ汁をすてることを、数回繰り返します。

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ここで、優しさを忘れてしまい、力ずくでお米を研いでしまうと、

お米の表面が傷ついてしまって、栄養や旨味が逃げ出してしまいます(>_<)

 

なので、あくまで「優しく」

ささっと、軽く研ぐかんじで洗米します。

とぎ汁も、少し濁っているくらいが丁度良いです。

透き通るまで、研ぐ必要はありません。

 

と、いっても、この「優しく」といった具合が、

文章では、伝わりにくかと思いますので、

動画を下の方に用意しておきました。

 

お米の保存方法なんかも紹介してくれている、

すごく良い動画です。

後ほど、見てみてください。

 

3、正確な分量の水を入れる。

はい、ここまでで、

きちんと量ったお米を

きとんと洗米できたわけですが、

今度は、きちんとした量の水を入れなくてなりません。

 

基本的には、炊飯釜のメモリに合わせて入れますが、

お好みに合わせて、水分量を調節してください。

 

この時に、先ほど正確に量ったお米が、活かされるわけです。

お米の量が正確でないと、いくら水分量を調節しても、

その日によって、硬さがバラバラになってしまい、

好みの軟らかさに調節しにくく、なってしまいます。

4、お米を浸す

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お米を浸す時間ですが、

時間があれば、2時間くらい浸しくおく方が良いのですが、

忙しい人は30分からで大丈夫です。

 

中には30分くらいが、一番美味しいって人もいますし、

下の動画でも1時間を推奨しています。

 

あと、炊飯器によっては、スイッチを押した瞬間に

お米を浸す時間を計算したうえで、

炊飯を開始するものもありますので、

そのあたりは、使っている炊飯器をご確認ください。

 

さて、ここまでできたら、

あとは、いよいよ炊飯器のスイッチを押すだけです!

炊きあがるのを楽しみに待っていましょう(*^_^*)

 

5.お米を蒸らす

さて、待ちに待ったお米が炊きあがったとします!

しかし、ここで焦ってはいけません!

ご飯を蒸らすことも、お米を美味しくするための必須項目です。

 

ただ、この「蒸らし」も最近の炊飯器には

機能として備わっていることが多いです。

 

でもですね。。。

炊飯器の蒸らし具合が、あなたの好みに合っているとは

限りませんよね?

 

そもそも、「蒸らし」とは

余分な水分を、お米になじませることなので、

炊きあがりを見てから、判断した方が良いと思います。

 

炊きあがったら、炊飯器の蓋をあけて、

しゃもじですくって見てください。

「じっとり」して、まだ自分の好みより、

柔らかさそうだなと思ったら、また蓋をして、しばらく待ちます。

 

丁度いい硬さだなと思ったら、ほぐしたあとに

もりつけて、美味しくいただきましょう!

 

ここまでの工程をクリアできてれば、

きっとあなた好みの、美味しいご飯になっていますよ!

 

そして、これが先ほどから、ちょいちょい話に出ていた動画です。

確認のためにも、一度見ておくことをおススメします。

是非、参考にしてみてください。

あと、あたりまえですがお米の品種も大切です。

ちょっと高くても、「良いお米」が美味しいのは事実です。

あと、上でも触れましたがお水も重要です。

「水はお米の味に大きな影響を与える」といった意見はたくさんあります。

自分の母親もそういってました(笑)

 

美味しいものを食べたいなら、それなりに

時間と資金が必要なのかもしれませんね。。。

 

。。。。。。。。

え?なになに?

「そこまで、手を加えるのが面倒?」

「お金なんてかけてらんない?」

「もっと簡単で、安上がりの方法はないのか?」

ですって?

 

え~~。。。。

あります!(笑)

 

と、いうわけで、忙しいあなたのご希望に応えて、

ちょっとした裏技をご紹介しちゃいます!

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もっと手軽に!ご飯を美味しくする裏技

はじめに断っておきますが、

これから紹介する裏技も、個人の好みに左右される部分が大きいです。

自分にあった裏技で、美味しくご飯を召し上がって下さいね。

 

と、いっても裏技もたくさんあって、言い始めたら

きりがないので、ここでは、その手軽さ

評判を考慮して、2つの方法をご紹介したいと思います。

裏技その1:少しだけ、ハチミツを入れて炊飯する

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お米2合対して、小さじい1杯ほどの

ハチミツ入れて、30分~1時間まってから

炊飯するだけで、OKです。

この方法は、なかなか高価なお米が買えない人におススメです。

 

ハチミツの中なある酵素のおかげで、

お米のでんぷんが分解されて、

お米の美味しさ成分である「デキストリン」

作られるとされています。

 

ご飯って良くかむと、甘くなってきますよね?

あれが、デキストリンです。

 

デキストリンは一般に、高価なお米に多く含まれています。

なので、ちょっとハチミツを加えるだけで、

安いお米が、高いお米と同じくらいの味に

なってしまうかもしれないです!

裏技その2:玉ねぎを入れる

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これも本当に簡単!

炊くときに生玉ねぎ1/8個を、米の上にポンッとおくだけです。

(玉ねぎの量はお好みで調節してみて下さい)

この方法は、あらゆるお米の炊き方を試した方が、

一番おススメしていた方法でした!

これもハチミツ同様にお米が甘くなって、

とても、美味しくなるそうです。

 

好みに左右されるのは、間違いないですが、

「あらゆる炊き方を試した方」が、

一番におススメしていることなので、

一度くらい試してみては、良いのではないででょうか?

 

この方法で、あなたも手軽に美味しいお米が

想像以上に手軽で、美味しいお米が食べれるかもしれませんよ!

 

さてさて、ここでは、裏技を紹介しましたが、

基本はやっぱり「米の正確な計量」、

「正確な米とぎ」、「好みにあったな水分量」になってきます。

 

できることなら、裏技だけに頼らずに、

全てを組み合わせてた、「自分好みの究極のごはん」

なんかができると最高ですよね!!

おわりに

ここまで、さんざんお話してきましが、

好みは人それぞれです。

柔らかめが好きな人もいれば、

硬めが好きな人もいます。

 

そして、食事とは人生において「必要なこと」であると同時に

「楽しみなこと」でも、あるのではないでしょうか?

ごはんが美味しくないと、

なんだか元気も出ないし、がっかりしちゃいますもんね。

 

そんなことのならないように、

自分の好みあった、美味しいお米を食べて、

是非、楽しい食生活を送ってください!

 

今回は長くなっちゃったな~(汗)

最後まで、お付き合い頂き、ありがとうござました!

それでは、このへんで(^^)/

 

PS:どうでもいい情報ですが、

僕は硬め好きです(笑)

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