「ちょっと日がたったけど、大丈夫だよね」
と、パンをひとかじり。。。。
よ~~~く見てみると、そこには「カビ」が!!(@_@;)
「や、やばい!!」
と、思った時には、もうパンは胃袋の中。。。
こうなってしまうと、
「お腹痛くならないかなぁ」とか
「気持悪くならないかなぁ」とか
心配になってきますよね?
でも、そんなに心配する必要はないみたいですよ(^^)
下で見ていきましょう!
カビを食べた時の人体への影響は?
きっと不安を抱えているでしょうから、
さっさと、結論からお話しますね!
現在、特に症状がないのであれば、
まず「大丈夫です!!」
心配する必要はないでしょう!
なぜなら。。。。
カビは胃酸でほとんど、死滅してしまうからです。
人間の免疫機能は、けっこうばかにならないものです。
大量かつ、継続的にカビを摂取したなんていえば、
話は別ですが。。。
普通、そんなことはないですよね(^_^;)?
むしろカビなんかより、心配しすぎて、ストレス性の胃腸炎を
おこさないようにした方が、いいくらいです。
そちらの方が、カビなんかより数倍身体に悪いですからね(>_<)
ちなみに、市販の胃薬なんかを飲んでも、
特に意味はありません。。。
殺菌作用があるわけではないので。
「気にしないこと」が
今のあなたにとっての一番の薬といえますね(^^)
特に処置も必要ありません。
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でも、カビには発がん性があるって聞いたことがあるけど。。。
ちょっと詳しい人であれば、こんな疑問が出てくるかと思います。
たしかに、カビが出す毒素には発がん性のあるものがあります。
例えばピーナッツに発生するカビなんて、
発がん性のある毒を出すことで有名です。
この毒を「アフラトキシン」というのですが、
肝細胞癌のリスク因子とされています。
「カビ、めっちゃ怖いじゃん!!(>_<)」
って思いますよね?
でも、アフラトキシンはあくまで
「リスク因子の一つ」にすぎません。
つまり、「カビを食べる=ガンになる」ではないわけです。
癌を発症するには、他の様々な要因が重なってくることが条件ですからね。
上でも言いましたが、
大量、かつ継続的に摂取したわけでないのであれば、
特に問題はないわけです。
少量のカビを気にする必要はありません。
おわりに
え~っと、念のため、お話しておきますが、
「カビが無害である」とは言っていませんからね(^_^;)
食べずにすむなら、食べない方がいいにきまってます(笑)
それと、今までの話は「症状がなければ」というのが前提です。
あたりまえですが、なんらかの症状があった場合は
すぐに医療機関を受診してくださいね。
そもそもなのですが、
カビの生えた食べ物って、けっこう時間がたっている
可能性が高いですよね。。。?
そうなると、カビ自体に大した害はなくても、
「じつは腐っていた」なんてことが、
あるかもしれないですからね(^_^;)
ま、いずれにせよ、
日にちのたった食べ物は、口をつけない方が無難です。
つらい胃腸炎とかになると、本当に大変ですから。
食べ物を食べる時は、しっかりと手洗いして
そして、食べ物自体をよく確認してから、
召し上がって下さいね。
それでは今回は、このへんで(^^)/