白血病の闘病記第19弾!最後の壁編


先回の第18弾に続きまして

(先回の18弾がまだの方はこちらからどうぞ

白血病の闘病記第18弾!病人でもできる!編)

今回は最後の壁です。

 

それではどうぞ!

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2014年 12月

この時、退院の予定日は

12月19日となっていました。

予定日の一週間くらい前からは

大部屋での生活になっていました。

 

第10弾で

『自分と他の人との違いに少々の驚きを覚えた記憶があります(;^ω^)』

なんて話をしたのは覚えていますでしょうか?

大部屋に移った時には毎回これを思います。

今回も同様でした。

 

どうしてもネガティブになってしまっている人が多かったです。

いや、それが普通なんですけどね。

当たり前なんです。

 

ただ今回の場合は前回に比べて

特にそういった方が多かったように思えました。

完全にふさぎ込んでしまって

他の患者さんともコミュニケーションをとらず

一日中カーテンを閉めている人もいたくらいです。

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『なんとかしてあげたい』

と思ってはいましたが

私は何もできませんでした。

 

『シークレットを紹介してみようかな。。。』

とも思いましたが、私の経験上、

これは受入れられる人とそうでない人がいます。

 

特に完全にネガティブになってしまって

何事にも否定的に考えてしまっている時は

ポジティブになるどころか、

気持ちを逆なでしてしまう可能性すらあります。

 

しかも当時の私は退院が近い身です。

私が無理に前向きな言葉を発しても

説得力のかけらもありません。

 

当時の私にできたことなんて

せいぜいちょっと話しかけてみたり

お菓子を少しわけてみたりとかその程度のことです(汗)

 

『ちょっとした考え方で人生は変わる』

たったそれだけのことを伝えるだけなのに

それすらできない自分。

自分のすぐ目の前に悲しんでいる人

苦しんでいる人がいるのに何もしてやれない自分。

 

この現実をまのあたりにして

己の非力さを痛感せずにはいられませんでした。

 

退院前って普通は明るくなってると思います。

でもこういったことを考えてしまっていたので、

私は少し落ち込んでしまっていました。

 

つまり私自身もネガティブになってしまっていたのです。

 

これが良くないことはわかっていました。

それこそ『引き寄せの法則的にいえば

ネガティブなものにはネガティブなものが引き寄せられてきます。

(当然、逆もあります)

 

良くないとはわかってはいても

目の前にいる人を見ると、

どうしてもそんな気持ちになってしまいました。

 

看護師さんも良く言っています。

断言するように言います。

『前向きな人は治りが早い』と。

 

私もこれまでは前向きでポジティブでしたし

実際に治療も理想的な展開でした。

 

でも、この時は私は前向きになれていません。

 

さて、そうなると。。。

 

やはりネガティブな良くない事態が

おこりはじめるのでした。

 

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最後の壁


さきほど言った通り、

退院は19日の予定でした。

 

しかし、どうも熱が下がりません。

高熱とまではいきませんが

微熱が頻発していました。

時折、胃がいたくなったりして

点滴をする日もありました。

 

そんなこんなで

退院の日が少しずつ先送りになっていったのです。

 

それでもなんとか年末年始に

一時帰宅をすることができましたが

やはり体調はすぐれません。

せっかく家に帰ったのに何もできませでした。

 

しかもそれだけじゃありません!

体中がすごくかゆいのです!

手もかゆいです!

 

手を見るとなんだか赤いボツボツがありました。

そのうちに顔や体、頭皮まで

あらゆるところにボツボツが出てきました。

 

一時帰宅が終わり

病院に戻るとボツボツはもっと酷くなっていました。

髪の毛がないので顔も頭皮も全部赤くなってしまって

鏡を覗けばそれはもう不細工な男がそこに立っていました(苦笑)

(まぁ元がどうなんだって話でありますがw)

 

でも、その顔を見た時に

ふと冷静になれたんです。

 

『あ、引きよせちゃったんだな』って。

 

誰のせいでもない、

自分が引き寄せてしまったのです。

そう思ったら、

なんだか気持ちが少し楽になりました(^^)

 

ちなみに、

この赤いボツボツとかゆみは

『急性GVHD』というものです。

 

これは移植を受けた人の

30~60%くらいは発症してしまうものです。

実は『移植』と一言でいっても種類があります。

私の場合は

『非血縁者間骨髄移植』になるわけですが、

この場合、一番高い60%ほどの発症率があります。

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(出典:金沢大学 血液内科・呼吸器内科)

そして、見てもらった通り

GVHDには「重症度レベル(Ⅰ~Ⅳ度)」があります。

もしⅢ~Ⅳ度のGVHDを発症してしまうと

治療が難しいこともあって

 

致命的な結果になってしまうこともあるそうです。

 

 

ただ、私の場合は幸いにも1~2度くらいだったので

大したことになりませんでした。

(塗り薬と点滴だけでだいぶ落ち着きました)

 

今まで完璧な展開で治療が進んできましたが

最後の最後でちょっとした壁が表れてしまったのでした。

 

2015年 1月

微熱は続いていますが

皮膚の状態はだいぶよくなっていました。

よほどのことがない限り

 

1月18日が退院日となっていました。

 

しかし、微熱は続いているし、

どうも体調が良いとはいえません。

本音を言えば

『え?こんな状態で退院してもいいの(-_-;)?』

と思っていました(汗)

 

それに

ふさぎ込んでしまっている人に

やはり私は何もしてあげれていませんでした。

 

当たり前ですが

こういった人達は世のなかにたくさんいます、

かといってその現実を見て

ただ私が悲しんだり、ただネガティブになっても

事態は何もかわりません。

むしろ悪くなってしまいます。

 

でも、だからといって目をそむけ、

見て見ぬをふりをするのも違います。

 

 

そこで私は一つの結論に達しました!!

 

 

白血病患者である私が

実際に自分の人生をかえてみせ、

『思考が現実になること』、『考え方で人生がかわること』

『人生は自分で創り出せること』を

証明していくのが一番良いのではないかと!

 

『論より証拠』です!

 

貧乏な母子家庭に育ち

最終学歴は高卒で学もなく(専門学校は中退しています)

白血病発見時の白血球数が6万のこの私自身が

己の人生をもって証明していく!

そしてその成果をどんどん情報発信していく!



これが一番説得力があり、効果的だと思いました!



人生の大きな目標が見つかった瞬間でもありました!

 

ちょっと退院が遠のいてくれたおかげで

私はそれ以上のものを見つけだすことができたのです(*´▽`*)

 

さて、第19弾はここまでにしたいと思います。

次回はいよいよ最終章!!


の予定だったのですが、

ちょっと長くなりそうなので

やっぱり20弾としたいと思います(汗)

すみません(;^ω^)


第20弾はこちらからどうぞ

白血病の闘病記第20弾!退院とその後の経過編

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