デング熱の症状と感染経路は?子供への対策はどうする?


日本では、あまり馴染みのない「デング熱」という病気ですが、

全世界では年間約1億人が発症していて、

そのうちの、約25万人が重い症状の「デング出血熱」

きたしていると、いわれています。

 

日本にいる限り、デング熱をあまり心配する必要はありませんが、

海外旅行へいく時には注意が必要ですね。

(近年、日本でも発症が確認されています)
 

そんなわけ、この記事では「デング熱」について、

お話していきたいと思います。

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デング熱、デング出血熱の感染経路

ネッタイシマカヒトスジシマカなど、「デングウイルス」

を持つ蚊に刺されることによって、感染します。

 

直接、人から人への感染はありません。

また、感染しても、デング熱を発症する人は2割程度です。

ただ、子供や高齢者、他の病気で抵抗力が弱まって

いる人は発症しやすい可能性が高いです。

ちなみにネッタイシマカはこんな蚊です。


ヒトスジシマカの動画もありましたので、のせておきます。


デング熱、デング出血熱は

近年、感染範囲が拡大して、東南アジア、南アジア

地中海東部、アフリカ、北・中南米など、100カ国以上で発生報告があります。

上の地域へ旅行に行く時は、蚊に注意しなければいけません。

デング熱、デング出血熱の症状

デングウイルスに感染し、

症状が現れた人のほとんどは、このデング熱のです。

 

突然の高熱、頭痛、目の奥の痛み、

筋肉痛や腰痛、骨痛などが主な症状

になってきます。

 

他には、全身の倦怠感(けんたいかん)、吐気、嘔吐や食欲不振、

脱力感や腹痛なんかの症状がでることがあります。

あと、全身のリンパの腫れもみられます。

さらに発熱してから、3~5日目には

胸、背中、顔、腕、脚に発疹がでるこもあります。

 

普通であれば、これらの症状がは一週間ほどで消え、

後遺症などもなく完治します。

と、いうわけで、「デング熱」自体はさほど、

怖い病気ではありません。

 

ただですね、これが「デング出血熱」になってくると

ちょっとやっかいです。

デング出血熱も最初は、デング熱と同じ症状が出てきます。

 

熱が平熱に戻るころに、血液中の血漿(けっしょう)が、

血管から漏れ出したり、出血症状が現れたりします。

血漿の漏れは、腹水や胸水として、現れることが多いです。

出血は多くの場合、点状出血として現れます。

 

他には、注射部から出血したり、鼻血や血便なんかもあります。

症状が重いと、吐血や下血もあるようです。

 

血漿の漏れが進行しすると、ショック症状をおこし、

「デングショック症候群」と呼ばれることあります。

 

デング出血熱は症状の重さによって

Grade 1~4の4段階に分けられて、

デングショック症候群がみられると、Grade3以上となります。

 

かなり苦しい症状ですよね。。。

でも、集中治療により、その死亡率は1%以下に抑えることができます。

 

ただ、適切な治療がされなかった場合、

その死亡率は15%もありますので、

もし思い当った方は、早めに受診しましょう。


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デング熱、デング出血熱の対策

で、これなんですが、

デング熱の予防ワクチンはありませんので、

「とにかく蚊に刺されないようにする!」

しかありません(笑)

 

海外に旅行へ行った際は

日中はなるべく長袖、長ズボンで露出を減らし、

必ず、虫よけスプレーを持参しましょう。

 

先ほどお話しましたが、子供や高齢者など

抵抗力の弱い方が、感染してしまった場合、

成人より、発症しやすい可能性があります。

 

もしかしたら、中には長袖、長ズボンを嫌がる

お子さんも、いらっしゃるかもしれませんが、

それは、大事なお子さんを守るためです。

心を鬼して、極力、露出の少ない服装をしてもらいましょう!

 

また室内で過ごす時は、蚊取り線香なんも

利用すると、良いかと思います。

 

ちなみに、虫よけスプレーは、

こちらのものが、良いかもしれません。

威力もあるようですし、お子さんに使っても安全のようです。



あと、ネッタイシマカとヒトスジシマカは

どちらも日中に活動する蚊なので、夜間は活動しません。

なので、もし夜に蚊に刺されたとしても、

あまり心配する必要はありません。

 

おわりに

「せっかくの楽しい海外旅行が、デング熱にかかって台無しに。。。」

なんて、展開だけは嫌ですよね。

少し面倒かもしれませんが、

予防策をしっかりして、自分と家族の身体をしっかり守りましょう!

 

予防策をしっかりすれば、

思い描いたような、素晴らしい海外旅行が

あなたを待っているかもしれませんよ。

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