ヒック、ヒック、ヒック。。。

あれ、なんかおかしい?

 

ヒック、ヒック。。。

「しゃ、しゃっくりが止まらない(@_@;)!!?」

なんて、経験は誰でもありますよね?

 

と、いうか、今まさに、その状態にある人も

いらっしゃるのでは、ないでしょうか(>_<)?

 

気づけば止まってたりもするのですが、

意識してると、

いつまでも止まってくれないもので、

すごく不快ですよね。。。

 

そんな、不快な思いをしている

あなたのために、

しゃっくりの原因と有効な止め方

お教えします!

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さて、それでは本題へ。

まずは、原因から。。。

と、話の流れ的には、いきたいところなのですが。。。

 

きっと、しゃっくりが止まらずに

お困りでしょうから、いきなり

止め方からご紹介してしまいます!!

 

もし、これから紹介する方法で、

効果を感じれたのであれば、

その時は、記事を最後まで読んで頂けるとうれしいです(^^)

ちなみに、今回は効果や簡易性も考慮して、

厳選した3つの方法を、ご紹介したいと思います。

それではまいりましょう!

まず1つ目はこちら!

息を正しく止める

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「息を止める」というのは、よく聞く話ですが、

ただ止めるのではありません。

「正しく」止める必要があるわけです。

 

その具体的な方法は。。。

  1. :息を限界まで吸う!
  2. 限界まで息をとめる!
  3. 限界を感じたらいっきにはき出す!

 

この方法で重要なのが、書いてある通り

「限界まで」という部分です。

 

手抜きしてちょっと吸うくらいじゃ、

効果がありません。

あくまで「限界まで」です。

 

息を止めるのも、同様です。

「限界まで」我慢してください。

もし、この途中でしゃっくりが出てしまったら

最初からやり直しです。

しゃっくりが止まるまで、繰り返してください。

 

多少の「慣れ」も必要かもしれませんが、

慣れるとすんなりできるようになります。

この方法の良いところは、

一切の道具が不要で、

いつでも、どこでもできるといった点ですね。

 

息をとめるのは苦しいかもしれませんが、

特に痛みなどもありませんしね。

慣れさえすれば、お手軽で良い方法です。

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さて、お次は医師がすすめる

方法をご紹介します。

それが、こちら!

舌をひっぱる

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あまり聞かない方法ですよね?

でも、麻酔科医がすすめているちゃんとした方法です。

 

ま、方法は簡単で、

「乾いたガーゼのようなもので、

舌をつかんで、30秒くらいひっぱるだけ」です。

 

本当に簡単ですよね。

本当に簡単なのですが、

成功率はなんと75%もあるといわれています。

 

医師のお墨付きで、なおかつ75%の成功率ですからね。。。

その信頼性と有効性は申し分ありませんね!

 

ただ、ただ、1つ問題点があるんですよ(^_^;)

それは。。。

 

舌をひっぱると痛い(笑)

 

あたりまえといえば、あたりまえですが、

本当にけっこう痛いです(汗)

試してみれば、すぐにわかります。

 

でも、その痛みに耐えることさえできれば、

かなり有効的であることは間違いありません!

 

ちょっと我慢できる方、

僕のようにへたれでない方(笑)は、

こちらの方法をお試しください。

 

では、では、最後にちょっと荒行だけど

効果抜群の方法をご紹介します。

それが、こちら!

鼻から水を飲む

「水を飲む」という話は、けっこう聞くと思いますが、

「鼻から」なんて、あまり聞かないですよね?

 

でも、ですね。。。

これが不思議なことに、効果抜群なんです(笑)

 

「鼻から水を飲む」というが、ちょっと想像しにくいかと

思いましたので、良い動画を見つけてきました。

本当に鼻からコップの水を飲むだけです(笑)

これも少し「慣れ」が必要かもしれませんね。

でも、動画を見て頂いた通り、

効果抜群なんですよ!!

 

コップと水、

それとちょっとした勇気があればできます!

あ、でも高齢者やお子さんには

あまりおすすめできませんね。

嚥下機能がちゃんとしていないといけませんので。

それ以外の方は、お試しください!

効果抜群です!!

そもそもしゃっくりって?原因は?

ここを読んでくださっているということは、

ご紹介した方法で、効果があったってことですね?

お役に立てて、よかったです!

 

ま、そうでない方や、そもそも試していない方も

いらっしゃるかと思いますが、

読んでくださってありがとうございます!

筆者としては、嬉しいかぎりです(^^)

 

さてさて、前置きはこれくらいにして、

さっそく、本題へうつりたいと思います。

 

そもそもしゃっくりとは

「横隔膜の痙攣(けいれん)」のことをいいます。

 

なんか「痙攣」ってきくと、

あまり、いい感じはしませんが、

ご存知の通り、普通であれば大した問題はありません。

ただ不快なだけです(^_^;)

 

なんせ、しゃっくりは

胎児の時から発生しているものですからね!

ちょっと意外ですよね。

 

胎児は羊水の中を漂っているわけですが、

その羊水の中にも、不純物があります。

もちろんその不純物が鼻や喉につまると

それを除去する必要があります。

 

その時に横隔膜が痙攣をおこして、

不純物を吸い込み、同時に声門を閉じて、

不純物が肺にいかないようにするのです。

この一連の動作がしゃっくりに相当すると

考えられています。

 

子供にしゃっくりが多いのは、

胎児の時の反射神経が残っているためとされています。

ちなみに、あの独特の「ヒック」という音は

声門が閉じる時に出る音です。

 

でも、当然のごとく、

子でもない成人もしゃっくりをします

しかも急に出ます。

なぜ急にしゃっくりをするのか。。。?

 

実のところ、その原因やメカニズムというのは

しっかりと解明されていません。。。

 

人間の神経が関与していることは

間違いないようなのですが、

残念ながら詳しいところまでは、研究が進んでいないのです。

 

ちょっとすっきりしない答えですよね(^_^;)

でも、基本的には無害なものですからね!

考えすぎる必要はないかと思います。

 

ただですね、

しゃっくりが長時間続いている時は、

注意が必要です。

 

特に48時間以上続いているしゃっくりを

「難治性しゃっくり」といい、

酷いと、辛くて食事もとれなかったり、

睡眠不足になってしまったりします。

 

そうなった場合は、早めに受診して、

薬を処方してもらって下さい。

今は難治性しゃっくりの90%に効く薬もありますので、

我慢せずに、お医者さんへ行きましょう。

 

それと検査もしっかり受けた方がいいです。

なぜなら、

まれに、脳腫瘍、肺炎、腹部の病気など

重い疾患が原因で、しゃっくりが出続けることがあるからです。

 

しゃっくりが長時間止まらない時は、

勇気を出して、お医者さんに見てもらいましょう!

何事も、早期発見が重要ですからね!

 

それに単なる「難治性しゃっくり」の

可能性だって十分にあります。

薬ですぐに、楽になれるかもしれませんよ(^^)

いずれにせよ、早めの受診を心がけるようにしましょう。

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おわりに

最後は少し怖い話に、なってしまいましたが、

何度もいうように、ほとんどのしゃっくりは無害です。

あまり心配しすぎる必要はありません。

 

しゃっくりが出るたびに、

「脳腫瘍があったらどうしよう((+_+))」

なんて、考える必要はありませんからね(笑)

ご安心を!

 

それよりも、今後も神出鬼没に発生してくる

しゃっくりです。

人生において、長い付き合いになります。

 

うえで紹介してきた

しゃっくりの止め方を駆使して、

「おっ!本当に一発で止まった!!」などと、

楽しみながら、付き合えたらいいかもしれませんね。

 

それでは、今回はこのへんで。

さいごまで、ありがとうございました(^^)/

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